What a week for Cameron Smith! pic.twitter.com/PStm1KfzWQ
— GOLF.com (@GOLF_com) January 13, 2020
優勝はオーストラリアのキャメロン・スミス!母国への寄付も!
どうも!oagariです!今回は2020年1月9~12日の間に、ハワイのワイアラエカントリークラブ(7044ヤード)で開催されたソニーオープンインハワイの結果について解説します。
2日目にトップに立ったブレンダン・スティール選手ですが、最終日に同組で回ったキャメロン・スミス選手に追いつかれ、勝敗の結果はプレーオフへ。
キャメロン・スミス選手はドライバーで打った1打目を大きく右に外し、対するスティール選手は3wでフェアウェイキープの好位置へ。しかしラフからの2打目をピンそばへしっかり寄せたスミス選手に対して、スティール選手はグリーンを大きく外してボギー。プレーオフ1ホール目でパーセーブしたキャメロン・スミス選手がツアー2勝目を手にしました。
キャメロン・スミス選手はオーストラリア出身の26歳。この優勝でPGA2勝目だよ。フェデックスポイントランキングはこの優勝で500ポイント加算されるから740点で5位へとランクアップ!
スタッツをみると平均飛距離が300ヤードを超えているし、なによりパットのストローク数が1,68で6位!
今大会も、かなりのプレッシャーのなかで迎えた最終日18番でのバンカーショットなど、随所にショートゲームの安定性が光りました。
左手を掌屈のまま振り下ろすコンパクトなシンプルスイングだね。ロリーやダスティンのような、どうやっても真似できないスイングではないから、お手本としても素晴らしいかも!
ツアー2勝目、おめでとうございます!
今期の注目株 コリン・モリカワ!
今大会では、こちらの選手の活躍も光りました!
コリン・モリカワ選手です!
アメリカ出身で1997年生まれの22歳。2018年にはアマ世界1になっています。プロ転向は2019年から。おじいさんがハワイ出身で、今回たくさんの地元の応援を味方につけていました。
プロになってからは、1度も予選落ちがないみたい。早くもツアーで1勝を挙げているし、同期のマシューウルフもそうだけど、2020年要注目の若手プレーヤー!
ドライバーの平均飛距離は306ヤードだね。ちなみにPGAツアーで一番飛ぶ選手は平均で327ヤードも飛ばすよ。飛ばない選手は平均で274ヤードなんだ。
スイングは、デビットレッドベターのAスイングの影響がすこーしだけあるかも。今はやりのスイングなんだ。
現在のフェデックスランクは65位。まだまだ序盤だけど良い感じだね!
次回はジアメリカンエクスプレス!開催場所はカリフォルニアだよ
次回は1月15から1月19日の日程で、ジアメリカンエクスプレスが開催されます。開催地はカリフォルニア州のラキンタカントリークラブコース。砂漠の多い地方でありながら、緑の木々に囲まれた大変美しいコースのようですね。リゾートコースですから、ビッグスコアが期待できるかも?
出場選手は、大会ホストのフィルミケルソンを筆頭に、リッキーファウラー、フランチェスコ・モリナリ、マシュー・ウルフ、トニーフィナウといよいよメジャーな選手たちが顔を見せ始めます!
選手がわかればPGAツアーがもっともっと面白くなります!当ブログにて、世界最高峰の選手たちをどんどん紹介していけるよう頑張ります。
4月のマスターズへ向けて、選手たちの戦いもヒートアップしていきそうですね。
ゴルフって最高!
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