どうも!oagariです!
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ぼくはテスター・しろくまくんだよ。ドライバーの飛距離は250ヤードくらいだよ。たまーにスライスしちゃうんだ。
今回はゴルフスイングについての考察回だよ!
自分のゴルフスイングを、言葉で説明できるかな?
こんにちは。ゴルフ大好きおあがりはかせだよ。
ミスの傾向の言語化はとっても大事!
この視点からスイングを分析してみよう。
練習場じゃうまくいくのに…
テスター・しろくまくんが、今日も早朝ラウンドしてきたみたいだよ。
どうやら満足のいくスイングができなかったみたい。だいじょうぶかな?
思うようなスイングができなかったんだってしろくまくん。
それで落ち込んでいるんだね。
そうなんだ。ドライバーの調子が悪くって、引っ掛けとスライスが交互にでちゃってもう大変。
昨日の練習では調子がよかったのに…
どうしてだろ?
じゃあねしろくまくん。
昨日の練習で調子が良かった理由は言語化できるかな?
えっ。言語化?
いっぱい練習したから調子がよかったんだと思うけど。
練習場ですごく調子がよかったのに、いざコースではいきなりスライス…
アマチュアあるあるですよね。どうしてこのようなあるあるが発生するのでしょう?
問題の因数分解
では練習場では調子がよかった事実を因数分解。練習のはじめから調子が良かった?それとも…?
練習してからしばらくすると調子が良くなるんだ。具体的には30球くらい打つと体があったまるから調子が良くなるみたいだ。
調子が良い時はどういった弾道が出ているのかな?
また、それはどうして?
体が暖まると、腰がしっかりと回るから思い切ってスイングできるんだ。だからフェードが綺麗に打てるようになるよ。
僕が気を付けているのは、スイング始動時に体が右に流れないようにしているよ。軸が右にずれると、ボールが極端につかまらなくなるんだ。
右にずれないように意識するのは、両ひざの位置だよ。
練習開始時には、どうもそのチェックポイントをわすれちゃうんだ。
てへへ。
あっ!!!!!
しろくまくんは気づいたみたいですね。
調子が良かったのは、けしてたくさんボールを打ったからではなくて、たくさんボールを打つことによって、自分なりのチェックポイントを思い出すからです。
そうか。コースで調子が悪いのは、感覚だけで振っていて、そもそも悪い点を修正しようとすらしていないからだ。
そうだね。自分の感覚、感性だけでスイングするとその時のコースの状況や自身のメンタルに、結果が大きく影響されてしまうよね。
感覚だけでは結果が出ない!スイングを言語化する癖をつけよう!
しろくまくんのはドライバーのミスの傾向を、しろくまくん自身で言語化できています。
まとめるとこう。
①スライスが出てしまう原因。
飛ばしたい欲求が強く、体の軸が右にずれてしまうとフェースが戻りきらずスライスする。
②左に引っ掛ける原因。
スライスが出た後に多いことから、スライスを嫌がって手打ちになっている。
③スライスをなくすためには…?
身体的には両ひざの位置に気を付ける。メンタル的には飛ばしたい欲求を抑える。
④左の引っ掛けをなくすには…?
スライスの後に出ることが多いので、そもそもスライスを打たない。
引っ掛けの原因は、右が怖いという豆腐メンタルが引き起こすということを自覚する。
そもそも論だけど、持ち球のフェードをしっかり打つことがとっても重要。
そのためには腰を思い切って回してしっかりと左足で踏み込まなきゃ。
大事なのは、体を暖めるためのストレッチと、ミスの恐れを克服することだね。
最後に
暗黙知とは、言語化できないその人の感覚や技術のことです。ゴルフはスポーツですので、スイングはまずは暗黙知によって構成されます。スイングとは、反復による経験の積み重ねで生じた身体的な知ですからね。
身体的な知ですから、当然言語化とは相性が悪いです。
ですが、ミスを防ぐためには言語化はとっても大事!
練習場ではどうしてミスをしたのかな?ではなく、好調の理由はどうしてかな?というポジティブ視点で、良いところを自分自身で褒めてあげると、スイングを言語化しやすいです。
スイングをどんどん言語化して、形式知の比重を高めていこう!
下記のサイクルを、スイング分析にあてはめるのも面白いかもね。
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