どうも!oagariです!
今回は、弾道測定器フライトスコープミーボのレビュー記事です。
弾道測定器とは?
弾道測定器とは、自分のスイングデータを解析してくれる機器のことです。
ヘッドスピードや飛距離が可視化されることにより、飛距離アップやヘッドスピードを伸ばすなど明確な目標が設定できるので、より効果的に練習をサポートしてくれます。
フライトスコープミーボとは?
フライトスコープミーボとは、10万円を切る価格で【飛びの3要素】の計測を実現させたコスパ最高の弾道計測器です。
ボールの飛距離を構成する数値のことだよ。
①ボール初速②打ち出し角③スピン量
この3つが飛びの3要素と言われているんだ。
フライトスコープが凄いのは、普段の練習でこの【飛びの3要素】を確認できるってことなんだ。
たとえばドライバーの飛距離を伸ばしたいなら、しろくまくんはどうしてる?
すごーく感触がよくて、遠くへ綺麗に飛んだショットを再現したいならどうしているかな?
ドライバーの飛距離を伸ばしたいときはね、おもいっきり振っているよ。
ナイスショットを再現するときはね、うーんなんとなく、雰囲気で練習しているよ。
アマチュアにとって、飛距離や再現性はとても大事なテーマですが、明確な根拠をもって練習に望むのはなかなか難しいですよね。
フライトスコープのおすすめポイントのひとつめは【飛びの3要素の計測】です。
飛距離を最適化するには、初速の最大化とスピン量と打ち出し角度の適正化が大事なんだ。
ミーボではこの飛びの3要素を計測できるから、スピン量の少ないスイングや、打ち出し角度を抑える方法を意識しながら練習できるんだ。
プロと同じ意識で練習できるんだよ。
バシュン!
ほんとだ。スイングのわずかな違いが計測数値に反映されるみたい。
ぼくは軸の左右ブレを意識したらスピン量が減るみたいだ。
面白いもんだな。
ドライバーも思いっきり振ったら逆に初速が爆下がり。
ミーボ君のおかげでいろいろわかってきたよ。
そうそう。
そうやって、ナイスショットを分析することでショットの再現性も獲得出来るんだ。
数値の可視化ってとっても大事なんだね。
これで意味のある練習ができるね。
よかったね。しろくまくん。
フライトスコープミーボ開封の儀
本体の他には
①つやつや素材の収納ケース
②USBとminiB端子のコード
③取説
が付属しているよ。
本体充電差込口の規格はminiBだよ。
充電時間は2時間で、最長4時間継続使用可能だよ。
本体重量は144g。
結構ずっしりしているよ。
大きさはゴルフボール2個くらい。なくさないようにしなきゃだね。
背面に自立式のスタンドがついているよ。アルミ製でかっこいい!
使用するには専用アプリのダウンロードが必要です。
フライトスコープミーボはただの計測機器ですので、スマホをデバイスとして使用するために専用アプリをダウンロードする必要があります。
専用アプリはAppStoreとGoogle Playからそれぞれ無料で取得できます。
アンドロイドでも大丈夫だよ。でもiphoneのほうがアプリとの相性が良いみたい。
アンドロイドだとアイフォンに比べて、
①bluetoothの接続が切れやすい
②設定画面の一部がわかりにくい
などのネガ要素があるんだけど、些細な問題だよ。
スマホがアプリ対応かどうかは購入前にアプリをダウンロードしたりして事前に確認しよう!
アンドロイドの設定画面はiphoneに比べて省略されているよ。
省略箇所は、
①ティーまでの距離設定でメートルを選択できない。
②測定単位のカスタム設定がわかりづらい
など。
でも実際に使用するぶんにはこれも大したでは問題ないよ!
アンドロイド版のアプリで困ったのは、測定単位の変更について。
ヘッドスピードや初速の単位をメートルに、飛距離をヤード表示にしたかったんだけど、設定画面では科学的とかEUとかの謎の単位が表示されるんだ。
困ったら上の画像どおりの設定がおすすめだよ。
専用アプリをダウンロードしたら、あとは本体をボール後方におくだけで。
1打ずつ自動で測定結果を記録してくれるよ。
自分のショットを録画したいときは、キャプチャー設定でビデオを選択すれば、スマホのカメラからスイングを録画できるよ。
公式でカメラ設定についての記述が間違っていたから、ここで正しい情報を紹介するよ!
前面・背面という項目を設定画面で選択できるんだけど、取説に記載されているカメラの設置位置じゃなくって、スマホのレンズがインカメか外カメかどうかってことだよ。
背面を選択すれば、かなりなめらかなスローモーションで撮影可能。ぬるぬるうごく!
スピン量の計測だけど、銀色のシールを張り付けることでトラックマンとほぼ同等の精度で測定できるよ。
シールがなくてもおおよそ500回転くらいの誤差範囲で計測できるよ。
プロにとってはかなりの誤差だけどアマチュアだったら許容できる範囲かな?
友人とシェアできます!
かなりおすすめなフライトスコープミーボですが、そうはいっても趣味に8万前後の金額はかなりの出費。
しかし、この価格に見合うだけの性能をフライトスコープミーボは持ち合わせています。
友人や家族とシェアしてみては?
うーん。8万あれば5G対応スマホが買えちゃうかも。
高いなあ。
それじゃあ森のみんなでシェアしよう。
こんなに良いものを一人で使うにはもったいないんだ!
専用アプリをダウンロードしてアカウントを作成しよう!
測定するときはミーボ1台をみんなでシェア。
計測したスイングデータやぬるぬる動くスローモーションを確認したいときは、それぞれのアカウントからじっくり確認できるよ。
みんなでお互いを撮影してもおもしろいかも。
仲間のデータやスイングを確認したら、アドバイスもシェアできるもんね。
ふたつめのおすすめポイントは、アカウント別に計測結果を表示できることです。
ミーボ本体は承認制ではないので、アカウント別でアクティベートできないということはありません。
ですので、例えばゴルフを始めたばかりの後輩のスイングをミーボで計測してあげると、その後輩は空き時間で自分のスイングをゆっくり確認できます。
また、お互いのスイングを撮影しあえば、自分のスイングと後輩のスイングの違いをわかりやすく比較できますし、アドバイスする時の理念のすり合わせも驚くほどスムーズに進みます。
自分ひとりに使う金額としては少し高額かもしれませんが、周囲の仲間を巻き込んで幸せにするツールとして考えた場合は、信頼という形で十分ペイできるのではないでしょうか。
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